PFC-FD療法
「長引く痛みを減らしたい」、「スポーツ復帰を早めたい」、「手術も入院もしたくない」などの要望に応える新しい治療法があります。PFC-FD療法は、慢性的な関節炎、膝の痛み、スポーツなどにおける筋・腱付着部の炎症に対する新しい治療選択肢(再生医療)です。
PFC-FD療法は、血液の中の血小板に含まれる成長因子(PDGF、FGF、EGF、VEGF、TGF-βなど)を注射することで、体内(患部)で組織再生や炎症軽減が行える治療です。
診療時間 / 9:00〜12:30、15:00〜19:00
※水曜・土曜日の診察は9:00〜13:00です。
スポーツ外来 / 17:00〜19:00
スポーツリハビリ(予約制) / 19:00〜20:00
月、火、木、金曜日
予約のない方の午後の診療受付は17:30終了です。
「長引く痛みを減らしたい」、「スポーツ復帰を早めたい」、「手術も入院もしたくない」などの要望に応える新しい治療法があります。PFC-FD療法は、慢性的な関節炎、膝の痛み、スポーツなどにおける筋・腱付着部の炎症に対する新しい治療選択肢(再生医療)です。
PFC-FD療法は、血液の中の血小板に含まれる成長因子(PDGF、FGF、EGF、VEGF、TGF-βなど)を注射することで、体内(患部)で組織再生や炎症軽減が行える治療です。
変形性膝関節症などの関節疾患にたいするこれまでの治療は大きく分けて、ヒアルロン酸注射や内服、リハビリなどの保存的療法と手術療法(人工関節など)しかありませんでした。現在はこの2つの隙間を埋める治療として再生医療(PFC-FD)が登場しています。当院では「どうしても手術はしたくない・できない」といった患者さんに、再生医療(PFC-FD)をご紹介しています。
再生医療はテニスのラファエル・ナダル選手や、野球では大谷翔平選手がケガや故障の改善に活用したことで話題になりました。最近は再生医療(PFC-FD)が日本のプロ野球球団やJリーグのクラブに導入されています。アスリートの方はスポーツ傷害(ケガや故障)によって大切な試合に間に合わない、パフォーマンスが出しきれないなどで悔しい思いをしているケースもあると思います。
そのようなアスリートには早期回復、早期復帰を目指して再生医療(PFC-FD)を使うことをお勧めします。
●治療が受けられるスポーツ傷害
腱板損傷、半月板損傷、軟骨損傷、靱帯損傷、筋損傷(肉ばなれ)、テニス・ゴルフ肘、ジャンパー膝など
ヘバーデン結節やCM関節症などの手の痛み,、上腕骨外側上顆炎(テニス肘)、上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)、アキレス腱炎の治療として、当院では「動脈注射療法」という新しい治療を行なっています。この治療は細い針を、肘や手首にある動脈内に挿入し、そこから抗生物質でできた粒子を投与する方法です。薬剤を流す際に、薬剤が各部位に届いたときに、「熱い」や「ピリピリする」などの違和感や軽い痛みがある場合がありますが、短い時間の一時的なもので全く問題ありませんのでご心配なさらないでください。また、薬剤の届いた部位の肌の色が変化しますがこれも一時的な現象です。
月〜土9:00-12:30,15:00-19:00